★10月5日(木)17:00~渋谷商店部 外苑エリア
みなさんこんにちは。放送作家のすごいエリザベスです。
毎月第1・第3木曜日は、原宿神宮前商店会副会長・早川千秋さんがナビゲーター。この日のゲストは、フリーアナウンサーで大正大学客員准教授の大平雅美さんでした!情報番組などで見たことあるよ〜なんて方も多いのでは?
ラジオの生放送、しかもゲストで出演する機会はほとんどないそうで、かなり緊張していたという大平さん(といわれてもやっぱりわからなかった・・・!)、今までの経験談・失敗談や、ご自身の著書から話すコツについて話してくださいました。大平さんが嫁役、大山のぶ代さんが姑役をつとめた料理番組「嫁と姑の面白クッキング」でのエピソード、アナウンサーあるある?ともいえる原稿の読み間違い、中継先でのハプニングなど・・・数々の現場を経験してきた大平さんならではのお話が飛び出しました。
「はなまるマーケット」の、スポーツなど、子どもが苦手なことをプロに習うという企画で、練習して子どもが苦手なことを克服したとき、親御さんよりも大平さんが号泣していたというエピソードがとても印象的でした。
◆プロにききたい!話し方のコツ
また、アナウンサーといえば、やっぱり「話すこと」でしょ!ということで、「話し方の」コツについても伺いました。大平さんの著書、「通販番組に学ぶ「話し方」 人の心をつかむ1分間ルール」によると、交渉ごとを成立させたいときには1分間のうち、32秒アイコンタクトする必要があると言われているんだそうです。せいぜい10秒とかその程度だと思っていたのですが・・・驚きでした!ちゃんと相手のこと、見てますか?
お客さま(クライアント)に愛される接し方・話し方―サロン繁栄の接客術
- 作者: 大平雅美
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ちなみに大平さん、香川県のご出身ということで、この日、香川のおすすめお土産をもってきてくださいました!香川というと「うどん」・・・とついつい答えてしまいがちですが、おみやげには「志満秀(しまひで)」のえびせんべいがオススメとのこと。こちらは期間限定のハロウィン仕様!パッケージだけでなく、えびせんにもかわいいハロウィンのイラストがプリントされています。東京では恵比寿の三越でも買うことができるそうです。勝さん、エコーかけてバリバリ食べてましたね。
◆ザベスから一言◆
大平さんのようなベテランの方でも、緊張するということがまず驚きでした。台本や打ち合わせのない自由なスタイルに最初はとまどっていたようですが、話していくうちに、渋谷のラジオの生放送の雰囲気をとても楽しんでくださったみたいで、それがとても嬉しかったです。やはりゲストの方に「楽しかった」と言っていただけるのがなによりありがたいことです。