渋谷とラジオとザベスさん

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★8月28日(火)「渋谷のほんだな」放送後記

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この日のゲストは『私たちは生きづらさを抱えている』(イースト・プレス)の著者・姫野桂さんでした!

姫野さんご自身も抱えている「生きづらさ」というその一言から、当事者への取材・連載が決定。意外にもたくさんの方から「取材してほしい」という声が寄せられたんだとか。結果、ご自身も色々あって発達障害だということがわかったそうなんですが、放送では、発達障害とは何か、当事者が抱えている苦悩とは、どう向き合っていくべきか、などお話くださいました。

発達障害。テレビやニュースでよく目に・耳にしていたけれど、実際、どんな障害なのか、どんなことに困るのか、あまり考えたことはなかった。「人となじめない」「忘れ物が多い」「仕事が続かない(就職に困る)」などなど、正直わたしもこの本の中に出てくる当事者が経験してきた「生きづらさ」を抱えて生きてきたところがあり、もしかしたら気づかない・言わないだけで、そういう思いをしている人がたくさんいるのではないかと思ってしまったな。

ちなみに今、発達障害の方も「ヘルプマーク」をつけることができるらしい!目に見えないものだし、人によって程度も違うそうなので、なかなか理解してもらうことは難しいかもしれないけれど「生きづらさ」を感じる人々が少しでも「生きやすい」と感じる世の中になるためにはどうしたらいいのか、考えていかなければならない。

東洋経済オンラインからも過去の記事が読めるので、ぜひ。

 

★今日の放送はこちらから★

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私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音