★9月4日(火)「渋谷のほんだな」放送後記
ゲストは『モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ』(幻冬舎文庫)著者の宮崎智之さんでした!
人間観察が趣味で、観察に気を取られてしまうので外では仕事ができない・・・とおっしゃっていましたが、そんな人間観察の中で気づいた「モヤモヤ」をまとめた1冊がこの本です。表紙のイラストにも描かれていますが、「スーツにリュック姿は失礼なのか?」「職場でノンアルビールを飲むのは失礼か?」みたいな、ネットがざわざわしそうな「モヤモヤ」がたくさん書かれています(ギリギリのラインゆえ、炎上することも多々あるそうで)。
特に話題を呼んだのが「彼氏面男子」「駅の海藻カップル」。なんのこっちゃという方にはぜひ本を手にとっていただきたいですが、読めば、あ〜わかる!自分もやってるかも・・・!というようなことかもしれません。
「それってどうなの!?」という問題提起(・・・というか多少のディスり)はあるものの、必ず愛のあるフォローをしているのが印象的です。当事者からしてみれば困るかもしれないけれど、読んでいるとなんとなくおかしみを感じます。このモヤモヤ、飲み会などのネタになること間違いなし。ご本人はエッセイも書きたいとおっしゃっていましたが、本に収められている救急車のエピソードは必読です。ぜひ。
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★8月28日(火)「渋谷のほんだな」放送後記
この日のゲストは『私たちは生きづらさを抱えている』(イースト・プレス)の著者・姫野桂さんでした!
姫野さんご自身も抱えている「生きづらさ」というその一言から、当事者への取材・連載が決定。意外にもたくさんの方から「取材してほしい」という声が寄せられたんだとか。結果、ご自身も色々あって発達障害だということがわかったそうなんですが、放送では、発達障害とは何か、当事者が抱えている苦悩とは、どう向き合っていくべきか、などお話くださいました。
発達障害。テレビやニュースでよく目に・耳にしていたけれど、実際、どんな障害なのか、どんなことに困るのか、あまり考えたことはなかった。「人となじめない」「忘れ物が多い」「仕事が続かない(就職に困る)」などなど、正直わたしもこの本の中に出てくる当事者が経験してきた「生きづらさ」を抱えて生きてきたところがあり、もしかしたら気づかない・言わないだけで、そういう思いをしている人がたくさんいるのではないかと思ってしまったな。
ちなみに今、発達障害の方も「ヘルプマーク」をつけることができるらしい!目に見えないものだし、人によって程度も違うそうなので、なかなか理解してもらうことは難しいかもしれないけれど「生きづらさ」を感じる人々が少しでも「生きやすい」と感じる世の中になるためにはどうしたらいいのか、考えていかなければならない。
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★8月7日(火)「渋谷のほんだな」放送後記
この日のゲストは、6人組ガールズユニットQ-pitchから槙田あや(左から2番目)さん、田山せかい(右から2番目)さん。目や肌はもちろん、指先までキラキラしてて、アイドルとはこういうものか・・・を思い知らされる瞬間ですが、ユニットの活動のこと、そして先日出演したTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL 2018)のこと、そして槙田さん、田山さん個人のことなど伺いました!
ちなみに彼女たちの楽曲を全ててがけているのがたむらぱんさん。昔好きだったんだー!という個人の感想はさておき、音源を聴くと、曲のあちこちにソレっぽい感じ、つまり「たむらぱん節」が出てましたね。透明感を残しつつもロックでかっこいいというか。レコーディングのときもとても優しいとおっしゃってましたよ。彼女たちがカワイイ、というのはもちろんですが、やはり楽曲がいいというのは強みだと思います。
★すごいQ-pitch情報
夏といえば・・・の質問に、田山さんは「(味のついていない)氷」、槙田さんはアイスやかき氷など、味のついている「氷」!正反対!
TIFでも大活躍!腕相撲がめっちゃ強いメンバーがいるらしい。
TIFのステージに立った槙田さん「(知らない)顔がいっぱいある!!」
・・・みなさんの活躍なら、これからも知らない顔が目の前にいっぱい増えることでしょう。。。目指せ武道館!
8/13には渋谷TSUTAYA O-nestで定期公演、11月には2周年記念ワンマンライブも控えています。その間新曲のリリースありとまさに全てが急ピッチなQ-pitch。曲がかかっている間も曲を口づさんだり、スタジオに観覧にきたファンの方の情報を事細かに把握していたりとQ-pitch愛が半端ない2人でした。
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映画のヒットに便乗して「カメラを止めるな!」の感想を今更書いてみる
以前「渋谷のほんだな」の番組にも出てくださった上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』が、公開から1ヶ月たった今、ここに来てすごい盛り上がりを見せている。わたしが観に行ったときはまだ数館しか上映していなかったんだけど、そのヒットにのっかって、その時感じたことなど書いてみる。
映画館で観てるときって普通ときたま「クスクス」笑いが起こる程度だけど、この作品に関しては「ゲラゲラ」という表現がふさわしいくらい映画館という場を忘れて本気で腹を抱えて笑える作品。いや、みんなで笑った方が楽しいよ。なんでゾンビ映画でゲラゲラ笑う必要があるのかってそれはもう映画を観ないと・・・としか言いようがない。映画やドラマなどにおいて「伏線の回収」について言われることも多いけれど、本当になんのモヤモヤも残さずササササーッと回収してってくれるのでなんだか気持ちいい。なんでゾンビ映画で気持ちいいのかってそれはもう映画を観ないと・・・としかこれまた言いようがない。
みんな口を揃えて言うように、ストーリーを説明するとネタバレになるし、かといっていろんな要素が複雑に絡んでいるので掻い摘むのも難しいし・・・著名人はじめ観に行った人が大絶賛してて、それをステマだのなんだの言ってる人がいるけどステマをする必要もないくらい面白いので黙って劇場で観てこいよ!と思ったり。。。というか本当に面白くなければここまでにならない。
★以前ゲストに来てくださいました★
★7月24日(火)「渋谷のほんだな」放送後記
ゲストはモデル・タレントの増澤璃凜子さんでした!モデルさんだけあって身長167センチ!幼稚園のころから背が高かったんだそうです。身長154センチのわたしからしたら大変羨ましいところです。モデル活動はもちろん、舞台出演や自身がプロデュースするファッションブランドを立ち上げるなど、幅広く活動していらっしゃいます。
インスタなどで見た写真の印象では、ふわふわ&ガーリーな女の子かなと思っていましたが、芯が強く「ブレない」女性でした。ハロプロが大好きということで止めなければ55分ずっとハロプロの話をしていたと思います。。。好きなメンバーは石川梨華さんだそうです。そういえば今年はハロプロ20周年・・・わたしがアサヤンで観てたのはついこの間のようだなあ。
大森靖子さんの楽曲のMVにも出演していますのでぜひチェックしてください!!
★すごい増澤璃凜子さん(ごく一部)
「増澤璃凜子」の総画数63!! 武者小路実篤や後醍醐天皇より多い。「凜」は「凛として時雨」の「凜」です。
好きな女子(男子)に共通するものは? 「ブレない」
(一人行動が好きな大学生に・・・)海外に行くべし!オススメはオーストラリアの「グレートオーシャンロード」。増澤さんいわく「めちゃめちゃ絶景」。
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